Photoshopのレイヤーパネルの基本的な使い方【初心者用】

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Photoshopのレイヤーパネルの使い方

 

Photoshopのレイヤーパネルは機能が多すぎ…

慣れないとわかりにくい…

 

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本当にたくさんありますよね!

 

この記事ではPhotoshopのレイヤーパネルの基本的な使い方をまとめていきます。

読んでいただけたらPhotoshopのレイヤーパネルの基本的な使い方については理解できますよ!

 

レイヤーのついてはこの記事も参考にしてください!

Photoshopのレイヤーとは?【初心者用】

Photoshopでのレイヤーの種類7つ【初心者用】

レイヤー効果(レイヤースタイル)の基本的な使い方【初心者用】

 

※Photoshop 2020について解説しています。

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レイヤーパネルの基本的な使い方

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レイヤーパネルはワークスペースの右側の部分にあります。
Photoshopではレイヤーの操作は主にレイヤーパネルで行っていますよ。

基本的な使い方を一つずつ解説していきますね。

 

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レイヤーパネルの基本的な使い方をマスターしましょう!

選択する

 

Photoshopで画像(ファイル)を編集する時は、編集する対象があるレイヤーをレイヤーパネル上でクリックして選択しましょう。

色が変わるとアクティブ(選択)されています。
選択されていないレイヤーは編集されません。

 

レイヤーを選択

レイヤーパネル上でクリックして選択

 

私の体験では、Photoshopを初めた頃は焦ってるので、レイヤーの選択を確認せずに別のレイヤーで編集作業をして、最初からやり直しになるみたいなことが何回もありました…

 

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特に最初の頃は、編集する対象があるレイヤーを選択しているか

常に確認しましょう!

重なり順を変更する(レイヤーを移動する)

 

Photoshopのレイヤーの重なり順を変更するには、レイヤーパネル上でレイヤーをドラッグして順番を入れ替えます。

 

複数のレイヤーを移動させて重なり順を変更する(複数のレイヤーを移動する)

 

複数のレイヤーを移動するには、Macの場合は⌘(command/コマンド)をWindowsの場合はctrl(コントロール)を押しながら移動したいレイヤーをクリックしましょう。

複数のレイヤーが選択されますのでドラッグして移動します。

 

複数のレイヤーを移動

Mac : ⌘(command/コマンド)+ 移動したいレイヤーをクリック

Windows : ctrl(control/コントロール)+ 移動したいレイヤーをクリック

 

名前を変更する

 

レイヤー名を変更する場合はレイヤー名をダブルクリックして変更します。

 

レイヤー名の変更

レイヤー名をダブルクリック

 

私の体験では、レイヤー名を変更せずに編集作業を続けていると、再編集する時にどのレイヤーがわからなくなってしまって苦労しました…多少手間でもレイヤーにはわかりやすい名前をつけるようにする事をオススメします!

新規作成する

 

レイヤーパネル下部の右から2番目のアイコンをクリック、透明のレイヤーが新規作成されます。
アイコンは格子柄に。この格子柄はPhotoshopでは透明を表しています。

透明のレイヤーなので作成しただけでは、他のレイヤーに何も影響を与えないです。

 

レイヤーの新規作成

レイヤーパネル下部の右から2番目のアイコンをクリック

削除する

 

不要なレイヤーは削除することができます。

不要なレイヤーをアクティブにして、レイヤーパネル下部1番右側のゴミ箱のアイコンをクリック。
不要なレイヤーが削除されます。ゴミ箱のアイコンへドラッグしても削除できますよ。

 

レイヤーの削除

レイヤーパネル下部1番右側のゴミ箱のアイコンをクリック

ゴミ箱のアイコンへドラッグ

グループ化する

 

レイヤーはグループ化することができます。

関連性のあるレイヤーがある場合やレイヤーの数が多くなった場合にはグループ化してまとめるとまとめて移動や表示・非表示ができて便利。

レイヤーパネルでまとめたいレイヤーを、Macの場合は⌘(command/コマンド)、
Windowsの場合はctrl(control/コントロール)を押しながらグループ化したいレイヤーをクリックしましょう。

グループ化するレイヤーが選択されたらレイヤーパネル上部右側のアイコンをクリックして一覧を表示し、その中から「レイヤーからの新規グループ…」をクリックします。

グループの新規作成ウインドウが開くので、グループ名を入力してokをクリックしてグループを作成しましょう。

グループ内のレイヤーを表示するにはレイヤーアイコンの左にある三角のマークをクリックするとグループが開いてグループ内のレイヤーが表示されます。

 

レイヤーのグループ化

Mac : ⌘(command/コマンド) Windows : ctrl(control/コントロール)+ 移動したいレイヤーをクリック→レイヤーパネル上部右側のアイコンをクリック→
「レイヤーからの新規グループ…」をクリック→
グループ名を入力してokをクリックしてグループを作成

 

私の体験談ですが、レイヤーが多くなるとごちゃごちゃしてわかりにくいので、わかりやすいようにグループ化するのがオススメです。

 

結合する

 

レイヤーは結合することができます。

レイヤーを結合する場合は次の点で注意が必要。

 

・レイヤーを結合すると元に戻すことはできません。

・レイヤーを結合すると文字レイヤー等も画像になってしまうので編集できなくなります。

・レイヤーを結合すると非表示のレイヤーは破棄されます。

 

レイヤーパネルで結合したいレイヤーをMacの場合は⌘(command/コマンド)をWindowsの場合はctrl(コントロール)を押しながら結合したいレイヤーをクリックします。

結合するレイヤーが選択されたら複数選択したレイヤーのどのレイヤーでもいいのでレイヤー名の上で右クリックして一覧を表示し、「レイヤーを結合」をクリック。レイヤーが結合されます。

 

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私の体験談ですが、レイヤーを結合すると再編集できなくなるので

失敗したことが何回もあります。慎重に行った方が良いですよ。

 

レイヤーの結合方法

Mac : ⌘(command/コマンド) Windows : ctrl(control/コントロール)+ 移動したいレイヤーをクリックし選択→右クリック後「レイヤーを結合」をクリック→レイヤーが結合

 

 

レイヤーを結合・表示レイヤーを結合・画像を統合の違い

・レイヤーを結合は複数選択したレイヤーを結合します。

・表示レイヤーを結合は表示されている全レイヤー(複数選択していないレイヤーも含めて)を結合します。

・画像を統合は表示されている全レイヤー(複数選択していないレイヤーも含めて)を背景レイヤーにします。

 

表示・非表示する

 

レイヤーは表示・非表示を切り替えることができます。

レイヤーの目のアイコンをクリックして表示・非表示を切り替えましょう。

 

レイヤーの表示・非表示

目のアイコンをクリックで切り替え

 

私の経験では、表示・非表示をマメにすると作業がやりやすいですが、チェックする時は全表示で行ったほうが良いです。非表示のレイヤーがあるとイメージがつかみにくいからですね!

複製する

 

レイヤーは複製(コピー)できます。
複製したいレイヤーを右クリックして一覧から「レイヤーを複製…」を選択してクリック。

ショートカットは複製したいレイヤーで、Macの場合は⌘(command/コマンド)+JをWindowsの場合はctrl(control/コントロール)+Jです。

 

レイヤーの複製(コピー)

Mac : ⌘(command/コマンド)+ J

Windows : ctrl(control/コントロール)+ J

 

ロックする

 

重要なレイヤーをロックすることができます。
ロックされたレイヤーは、編集や移動ができなくなりますよ。

ロックしたいレイヤーをアクティブにして、レイヤーパネル上部の「ロック」の右側のアイコンをクリックします。

ロックを解除するにはもう一度アイコンをクリックします。

 

私の体験では、知らないうちに大事なレイヤーを編集してしまうことが最初の頃は本当によくありました。大事なレイヤーはロックしておきましょう。編集作業もやりやすいですし、安心して作業できますよ!

 

レイヤーをロック

レイヤーパネル上部の「ロック」の右側のアイコンをクリック

 

ロックのアイコンの違い

・1番左のアイコンは透明部分の編集ができなくなります。

・左から2番目のアイコンはブラシツール等の画像編集ができなくなります。(移動はできる)

・右から2番目のアイコンはレイヤーの移動ができなくなります。(画像編集はできます)

・1番右のアイコンは編集も移動もできなくなります。

 

不透明度を変更する

 

レイヤーの不透明度を変更することができます。

レイヤーパネル上部右の不透明度の数値を変更するとアクティブレイヤーの不透明度を変更することができますよ。

 

不透明度を変更

レイヤーパネル上部右の不透明度の数値を変更

 

描画モードを変更する

 

レイヤーの描画モードを変更することができます。

描画モードとは下のレイヤーへの合成方法を設定できる機能のことです。
Photoshopには様々な描画モードがあります。

描画モードを変更するには変更したいレイヤーをアクティブにしてレイヤーパネル上部(ロックの上)の場所で変更します。

 

描画モード変更方法

レイヤーパネル上部(ロックの上)の場所で変更

 

まとめ

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この記事をまとめると

 

レイヤーの選択はレイヤーパネル上でクリックして選択

重なり順を変更(レイヤーを移動)はレイヤーをドラッグ

レイヤー名の変更はレイヤー名をダブルクリック

レイヤーの新規作成はレイヤーパネル下部の右から2番目のアイコンをクリック

レイヤーの削除はレイヤーパネルのゴミ箱アイコンをクリック、またはゴミ箱アイコンへドラッグ

レイヤーのグループ化はMac : ⌘(command/コマンド) Windows : ctrl(control/コントロール)+ 移動したいレイヤーをクリック→レイヤーパネル上部右側のアイコンをクリック→ 「レイヤーからの新規グループ…」をクリック→ グループ名を入力

レイヤーの結合方法はMac : ⌘(command/コマンド) Windows : ctrl(control/コントロール)+ 移動したいレイヤーをクリックし選択→右クリック後「レイヤーを結合」をクリック・レイヤーの表示・非表示は目のアイコンをクリックで切り替え

レイヤーの複製(コピー)はMac : ⌘(command)+ J Windows : ctrl(control)+ J

レイヤーのロックはレイヤーパネル上部の「ロック」の右側のアイコンをクリック

不透明度を変更はレイヤーパネル上部右の不透明度の数値を変更

描画モード変更方法はレイヤーパネル上部(ロックの上)の場所で変更

 

ここでご紹介したものはPhotoshopのレイヤーパネルの基本的な使い方についてでした。

レイヤーパネルではもっと色々できます。

私は、レイヤーパネルをよく使うので、ワークスペースのレイヤーパネルはスペースを大きくとっています。大きくすると見やすくなって、作業が楽だからです。

何かこだわりがないのでしたらオススメですよ!

レイヤーパネルを使いこなしましょう!

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